なぜ、脇汗がおこる?

脇汗とは、その名の通り両脇の下から分泌される汗の事を総称していいます。脇の下は汗腺が集まっているため、身体の中でも汗をかきやすい場所です。人間の身体は体外の温度を皮膚で、体内の温度を脳内の視床下部でそれぞれ感知しています。

この二つのセンサーにより脳が「暑い」と判断した場合、交感神経を活発にさせ汗腺から汗を出すことで体温を下げようとするのです。このような仕組みとは関係なく大量に汗をかく状態を多汗症と呼びます。

日常生活に支障が出るほど脇汗がでる原因には、精神的なストレスやホルモンに関わる病気、肥満などが挙げられます。

人前でスピーチをするなど緊張状態のときは、汗腺をコントロールしている交感神経の影響で脇や手の平、足の裏などに汗をかきます。これを「精神性発汗」と言います。精神的に緊張した状況では自律神経の一つである交感神経が活発化し、脇の下や足の裏などに噴き出すように汗をかきます。

発汗を抑制する作用がある女性ホルモンが減少し自律神経が乱れることで、頭部や上半身を中心に大量に汗をかきます。そして、太っている人は体温が高くもともと汗をかきやすい傾向があります。この場合は運動不足を解消することで解決できます。

脇汗の原因によって根本的な解決することができます。